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衆人環視に濡れる姫刑事
第3章 容疑者宅
「大丈夫だ、向かいのマンションに住んでるのは予備校生で昼間は留守だ。もしいても、見せつけてやろうぜ?いひひひッ」

「いやぁッ」

本当に向かいの窓のカーテンの隙間から覗かれている気がして姫子は悲鳴をあげる。
しかし逃げ出したくても蒲生からは注意を逸らせなければならないため動きが制限されてしまう。

「へへへ…ガリ勉の童貞君にゃ目の毒かもなぁ」

「ひぃ…ッ」

男は姫子の髪の匂いを嗅ぎながら、もどかしげにブラジャーをむしり取った。

「すげぇ…!モチモチして手に吸いついてきやがる…こんなにデカイのに崩れてねぇし、ああ、最高の乳だ」

「はああ…うぅ…」


大学時代の恋人としたのが最後で、ここ数年セックスはご無沙汰だった。
だからなのか、自分勝手で乱暴な愛撫だというのに躰が過剰反応してしまう。

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