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衆人環視に濡れる姫刑事
第6章 キモオの店
「あッあッイくッイッちゃうぅ!」

普段の彼女からは想像もつかないくらい乱れた声で啼いた姫子は、カラダを仰け反らせて痙攣し、やがて動かなくなった。

「あ〜あ、失神しちゃったみたいだね。…ガマさん、ハイこれ」

キモオはゴミの山にしか見えない所から封筒を取り出し、蒲生に手渡した。

「急いでるんでしょ?オヒメちゃんはボクに任せて、早く行きなよ」

「…もうアイツに手ぇ出すなよ?」

「嫌だなぁ、ガマさん。ボクがそんなことするわけないだろ?」

下手くそなウィンクをするキモオを一蹴りし、蒲生は走り出した。




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