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衆人環視に濡れる姫刑事
第6章 キモオの店
「ね?」

「何が、ね?だ」

訳の分からないキモオの言動に苛立ち、蒲生は薄い髪を掻きむしる。

「だ〜か〜ら〜、オヒメちゃんは初体験が輪姦だった影響か、大勢の人達に『見られて』感じるようになっちゃったわけ!記憶は失くても潜在意識にインプットされてるんだろうね。ボク、こないだの痴漢動画でピンときたんだぁ♪」

そんなバカな、と蒲生は反論したいが、姫子のオナニーがさっきとは比べものにならないくらい盛り上がっているのは確かだった。




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