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迷路・・・Ver.K
第7章 重い空間
俺も
心の中でつぶやいていた
・・・はぁ?
「マシロ
レイが言ってんのは
俺じゃなくて
神島さんじゃねーのか?」
「いえ、ユウヤさんって
レイさんはハッキリ・・」
ユウヤが
まとめたコードを
持ったまま
俺を見た
なんだよ
見んなよ・・・ユウヤ
「神島さ~ん
なんすかね~
このあとって
飯ですかね~~~」
知るか
そんなの
「マシロ
コレ、頼むわ」
ユウヤは
まとめたコードを
マシロに渡し
俺の目の前まで
歩いてきた
「神島さん」
「なんだよ」
「飯だけじゃねー予感
するんすけど」