この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
迷路・・・Ver.K
第7章 重い空間
「そうかもな」
「俺、レイさんは
神島さん狙いだと
思ってたんすけどね・・
最近、落ち目だから
仕事もらいたくて
色仕掛け・・・的な?」
「俺は
そんなんで
仕事やらねー主義だって
お前、知ってんだろ?」
「俺は知ってますけど
レイさんは
知らないっすから」
「で?」
「なんで俺?」
「さぁな
歳下の男が
かわいい年齢になったって
ことじゃねーの?」
「どうすっかな~~」
と言いながら
ユウヤは
ベルトに両手を置いて
いたずらな顔で
俺の顔をのぞいた
行かないで
とか
言ってほしいのか?
女じゃ
あるまいし
「俺、レイさんは
神島さん狙いだと
思ってたんすけどね・・
最近、落ち目だから
仕事もらいたくて
色仕掛け・・・的な?」
「俺は
そんなんで
仕事やらねー主義だって
お前、知ってんだろ?」
「俺は知ってますけど
レイさんは
知らないっすから」
「で?」
「なんで俺?」
「さぁな
歳下の男が
かわいい年齢になったって
ことじゃねーの?」
「どうすっかな~~」
と言いながら
ユウヤは
ベルトに両手を置いて
いたずらな顔で
俺の顔をのぞいた
行かないで
とか
言ってほしいのか?
女じゃ
あるまいし