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迷路・・・Ver.K
第9章 駆け引き
あいつ・・・
マシロに
ユウヤを任せ
打ち合わせ室に入り
ドアをしめた
俺は
目の前にある
椅子やテーブルを
蹴りとばしたい気持ちを
必死で押さえていた
レイと・・
レイと朝まで
いたに違いないと思った
誰でもいいのかよ
ユウヤ
くっそ・・ドンっ!
テーブルを
思い切り叩いて
いつの間にか
拳を握りしめすぎていることに
気付いた
レイのところに
行かせなきゃよかった
なんで
行かせたんだよ
なんで
なんで
俺は
ユウヤを
遠ざけたんだよ・・・
今頃になって
沸いてきた
後悔の気持が悔しくて
もう一度
俺は
テーブルを
叩いていた
マシロに
ユウヤを任せ
打ち合わせ室に入り
ドアをしめた
俺は
目の前にある
椅子やテーブルを
蹴りとばしたい気持ちを
必死で押さえていた
レイと・・
レイと朝まで
いたに違いないと思った
誰でもいいのかよ
ユウヤ
くっそ・・ドンっ!
テーブルを
思い切り叩いて
いつの間にか
拳を握りしめすぎていることに
気付いた
レイのところに
行かせなきゃよかった
なんで
行かせたんだよ
なんで
なんで
俺は
ユウヤを
遠ざけたんだよ・・・
今頃になって
沸いてきた
後悔の気持が悔しくて
もう一度
俺は
テーブルを
叩いていた