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迷路・・・Ver.K
第2章 ユウヤ
今日のモデルは
ベテラン
だから
俺に媚を売ることもないから
気分もいいが
気に入らないことは
はっきり言う
それはそれで
面倒だ
「お~い、マシロ
レフ板多めで用意しとけ」
「あ、はい
でも・・天気いいですよ?」
「今日のお姉ちゃんは
うっせーからよ」
「は?」
「うっせーモデルは
レフ板で
反射光ピカーって
やってれば
機嫌い~んだよ
女優は照明が命って
言うだろ?
あれとおんなじ
鉄則。
覚えとけよ~」
「はい・・」
「ユウヤ、そろそろ時間だ
お迎えよろしく~」
「うぃ~~す」
ユウヤは
ロケをはってる場所から
待ち合わせの駐車場まで
モデルを迎えに走り
しばらくして
モデルと
楽しそうに話をしながら
戻ってきた
「いや~~ほんとっすよ
なんか今日
めっちゃ肌、つやつやっすよ
もしかして
昨日い~こと
しちゃったんすか?」
「やぁね~
ユウヤくん
撮影の前の日に
そんなこと
しないわよ~」
「でも、ほんっと
今日レイさん綺麗っすよ」
「やだ、ほんと~?」
ユウヤは
天才だ。
ベテラン
だから
俺に媚を売ることもないから
気分もいいが
気に入らないことは
はっきり言う
それはそれで
面倒だ
「お~い、マシロ
レフ板多めで用意しとけ」
「あ、はい
でも・・天気いいですよ?」
「今日のお姉ちゃんは
うっせーからよ」
「は?」
「うっせーモデルは
レフ板で
反射光ピカーって
やってれば
機嫌い~んだよ
女優は照明が命って
言うだろ?
あれとおんなじ
鉄則。
覚えとけよ~」
「はい・・」
「ユウヤ、そろそろ時間だ
お迎えよろしく~」
「うぃ~~す」
ユウヤは
ロケをはってる場所から
待ち合わせの駐車場まで
モデルを迎えに走り
しばらくして
モデルと
楽しそうに話をしながら
戻ってきた
「いや~~ほんとっすよ
なんか今日
めっちゃ肌、つやつやっすよ
もしかして
昨日い~こと
しちゃったんすか?」
「やぁね~
ユウヤくん
撮影の前の日に
そんなこと
しないわよ~」
「でも、ほんっと
今日レイさん綺麗っすよ」
「やだ、ほんと~?」
ユウヤは
天才だ。