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迷路・・・Ver.K
第10章 誘惑
昼休憩の時間

手のあいた
マシロに
弁当を食べさせ

俺とユウヤは
次のロケ場所を
散策していた


その時
ユウヤの携帯が鳴った



「鳴ってるぞ」



「いいっす」



まぁいい。

それは
いつものことだ。



普段
俺のところでは
マナーモードのまま
仕事をすることが多く

急ぎの仕事でない限り
放置するスタイルをとっていた




しばらく
鳴っていた携帯は
静かになり


ロケ場所を決めて
マシロの居る車まで戻ると
また、ユウヤの携帯が鳴った




もう休憩ということもあり
ユウヤは携帯をチェックしたが

チッ

と舌打ちをして

携帯を車内に
放りなげた



「俺、外で食うわ」



ユウヤは
若干イラつきながら
携帯を車内に置いたまま
弁当を手にした



「あ、ユウヤ
俺も外で食うよ

午後のスケジュールなんだけどな・・」




打ち合わせがてら

俺とユウヤは

縁石に腰かけ

弁当を食べはじめた



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