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迷路・・・Ver.K
第10章 誘惑

「神島さんが
ベットまで行けば

私、帰りますから」




そんなことを
言われたような
気がした



必死で
ベットに辿り着き

俺は

ベットに体を沈め


安心して
目を

閉じたような・・・気がする






それから
どれくらい
時間がたったのか・・・




隣に


ぬくもりを感じた




カラダを
そのぬくもりの方向に
向きをかえ

手をのばすと


短い髪に触れた





あぁ・・・ユウヤ・・





ユウ・・





待ってたんだよ

ユウ





だから

鍵を渡したままに
してたんだ



ユウ




俺を




俺を抱きしめてくれよ






お前がいねーと









眠れねーんだよ




ユウヤ・・




「ユウ・・・」






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