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迷路・・・Ver.K
第10章 誘惑
朝から・・・
最悪だな。
神島さんの遅刻で
時間がないのに
マシロは
わざわざ昨日の話
しやがって・・・。
俺の居ないところで
話せばいいことを
当てつけのように
しゃべるマシロに
ムカついていた
何考えてんだ
あいつ。
昨日の酒が残って
胃もムカムカしていたが
マシロの
態度がそれを更に
ひどくさせた
「おい聞いてんのかユウヤ」
「あ・・あはい」
イラついて
話しも聞けねーわ
「おい、ユウヤ」
「はい」
「人のこと言えねーけど
一応客商売なんだ
仕事の前の日は
ちっと
控えろ」
「・・・すんません」
なんだか
神島さんまで
機嫌が悪い
マジで
最悪。
最悪だな。
神島さんの遅刻で
時間がないのに
マシロは
わざわざ昨日の話
しやがって・・・。
俺の居ないところで
話せばいいことを
当てつけのように
しゃべるマシロに
ムカついていた
何考えてんだ
あいつ。
昨日の酒が残って
胃もムカムカしていたが
マシロの
態度がそれを更に
ひどくさせた
「おい聞いてんのかユウヤ」
「あ・・あはい」
イラついて
話しも聞けねーわ
「おい、ユウヤ」
「はい」
「人のこと言えねーけど
一応客商売なんだ
仕事の前の日は
ちっと
控えろ」
「・・・すんません」
なんだか
神島さんまで
機嫌が悪い
マジで
最悪。