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迷路・・・Ver.K
第10章 誘惑
「あの・・

あの写真集を出した頃の
写真・・ですか?」




「あぁ・・ちょっと
古すぎて
恥ずかしいんだけどな(笑)」





マシロは
写真に夢中で


ベットに座る俺の
膝に

膝がぶつかってるのも
気付かず・・




「これは?

これはどこですか?

・・・」



俺に
写真を見せながら

いくつもの
質問を
浴びせ



近づく





「見てみたいです・・

これを撮った場所


私も・・撮ってみたい・・」




マシロも
少し酔っているのか

いつもより
頬を緩ませ



警戒心も




緩い




「これは?」




「ん?」




「この写真は・・」




「よく見えねーよ」




そっと

マシロの
腕を引くと




マシロは


ストンと
俺の真横に
腰を下ろし






漆黒の瞳で





俺を見つめた






「あ・・」





「立ってんの
疲れるだろ?

それに
この方が写真が見やすい」





「・・・・はい」






そんな目で




見るなよ










・・・マシロ・・
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