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迷路・・・Ver.K
第2章 ユウヤ
ママの店を出て
ひとり
とぼとぼと
マンションまで
歩いて帰る
ふと
ママの言葉を
思い出した
「寂しいから
ユウヤと寝てんの?」
そう
なのかな・・・・
でも
確かに
ユウヤに
抱き寄せられて
眠るのは
悪くない
こんな歳になって
甘える
なんて
できなくなった
大人の男でも
たまには
甘えたくもなる
そんなときに
ユウヤに
抱かれるのは
悪くないんだ
酔ったふりをして
セックスをすることさえ
ある
年下の
ユウヤに
セックスの
主導権を
握られることも
なぜか
心地いい・・・
あ、あれ?
俺・・・キモイ?
ひとり
とぼとぼと
マンションまで
歩いて帰る
ふと
ママの言葉を
思い出した
「寂しいから
ユウヤと寝てんの?」
そう
なのかな・・・・
でも
確かに
ユウヤに
抱き寄せられて
眠るのは
悪くない
こんな歳になって
甘える
なんて
できなくなった
大人の男でも
たまには
甘えたくもなる
そんなときに
ユウヤに
抱かれるのは
悪くないんだ
酔ったふりをして
セックスをすることさえ
ある
年下の
ユウヤに
セックスの
主導権を
握られることも
なぜか
心地いい・・・
あ、あれ?
俺・・・キモイ?