この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
迷路・・・Ver.K
第2章 ユウヤ
マンションに着いて

暗い部屋に
電気をつける



ママに
あんなこと
言われたからか


妙に
ユウヤが気になって
仕方がねぇ



今日は
昨日撮影したモデルと
寝てるはず



そんなこと
気にしたこともなかったのに


今日は
やけに



気になって
落ち着かない





女の方が


やっぱ

いいんだろうか・・・






そういえば

俺は
最近全く
女と寝てない




ユウヤと
寝るようになって

ずっと
女から遠ざかってる
訳じゃないけど





女・・・か・・・





なんだか
落ち着かない俺は

棚から
カメラを取り出し

ソファーに
座って手入れをはじめた




昔から持っている
カメラだ


今や
仕事で使うことは
なくなってしまった

カメラ



デジカメの世界で
しかも
グラビアや
ファッションモデルを
撮る仕事には
使うチャンスも
なくなってしまった


カメラ





フィルムの入ってない
カメラを

覗きこみ




シャッターを
切る






カシャン






俺は


この音と

この


シャッターの
重さが


好きなんだ




/290ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ