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迷路・・・Ver.K
第3章 マシロ
「あれ?

ユウヤは?」




「さっき、遅れるって

電話ありましたけど」





「あっそ~・・・」




朝から
またヤってんのか?



って言おうとしたけど
やめといた

マシロちゃんには

オトナな会話すぎるのか??




って思ったからだ




21歳の今どきの娘なら
たいしたことのない
会話だと
思っていたけど


いそいそと

スタジオの準備を
進めている
マシロを見ていると



男なんて
知らないんじゃ・・・



と、思えてきた




俺たちのしゃべる
下ネタも

いったいどのくらい
理解してるんだか

・・・・わからない




わからないから

笑わないのか



理解していて

軽蔑してるのか



俺には
さっぱり
分からなかった






「マシロ~

打ち合わせの資料
どこいった~?」



今日は
大事な打ち合わせの後に

別の撮影の予定だ




「資料は
家で目を通すからって
神島さん
持って帰ったじゃないですか」




「あ・・・・・」




やっても~た




テーブルに
置いたままだ




返さなきゃ
いけない資料も
はいってんのに・・・・


やっべ




「んじゃ、ユウヤ

マンション行って・・




ってユウヤ
居ね~じゃね~か~~!!


あんにゃろ~
大事な時に

セックスなんか
しやがって!」





「え・・・・」





「あ、いや

なんでもねぇ

気にすんな(笑)」





え?って・・・

マシロちゃん



あいつの
性欲




なめんなよ?




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