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迷路・・・Ver.K
第3章 マシロ
それから
いつものように
ママが勝手に出す
料理に箸をつけ
マシロと
仕事の話や
カメラの話をした
今日は
暗室が
見たいというマシロ
あぁ、今日も
部屋に来てくれるんだ
と思うと
ちょっと
うれしくなった
どうして
うれしいのか
よく分からないが
俺は
気分が良くて
ママに
酒を頼んだ
「大丈夫なの?」
とママに言われたけど
「マシロも
一緒にマンションに行くから
大丈夫なんだ」
と言うと
ママは
ちょっとマシロの顔を見て
「あら、いいじゃない」
とだけ言って
冷酒を
ついでくれた
久しぶりに飲む
冷えた酒は
喉にも
心地よくて
すぐに
もう一杯ついでもらった
いつものように
ママが勝手に出す
料理に箸をつけ
マシロと
仕事の話や
カメラの話をした
今日は
暗室が
見たいというマシロ
あぁ、今日も
部屋に来てくれるんだ
と思うと
ちょっと
うれしくなった
どうして
うれしいのか
よく分からないが
俺は
気分が良くて
ママに
酒を頼んだ
「大丈夫なの?」
とママに言われたけど
「マシロも
一緒にマンションに行くから
大丈夫なんだ」
と言うと
ママは
ちょっとマシロの顔を見て
「あら、いいじゃない」
とだけ言って
冷酒を
ついでくれた
久しぶりに飲む
冷えた酒は
喉にも
心地よくて
すぐに
もう一杯ついでもらった