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執事とお嬢様の禁断の模様
第6章 真相


 耐えきれず、妃奈浬にキスをする。



「んんっ…!!」



 チュプッ…チュッ…チュルッ…



 舌を絡め取りながら秘部を刺激する。



 クチャッ…ヌチュッ…クチュッ…グチュッ…



 妃奈浬の秘部から溢れる蜜は、止まることを知らない。




「んんっ…! んっ、んっんんん~っ!! 
んっんっんっ、ん~…っっ!!」



 ビクンッ…



 その途端、妃奈浬の身体中の力が抜けた。


 イったか…


 呼吸が苦しくないよう、唇を離す。



「はぁっ…はぁっ…はぁっ…はっ…
きもち…よかった……はぁっ」



 妃奈浬は呼吸を整えながら、
嬉しそうに微笑んだ。



 ドクンッ……



 笑顔は可愛いのに、やっていることは
淫らだというギャップに胸が早鐘を打つ。


 ゆっくりと秘部から指を離した。

 案の定、銀の糸が引く。


 指についた甘美な匂いのそれを、目の前で眺める。



「ぁっ……」



 ふと目をやると、妃奈浬がそんな私を
恥ずかしそうに見つめていた。


 私はわざと目の前でそれをなめた。

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