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執事とお嬢様の禁断の模様
第6章 真相
「……ん?」
なんだか視界がぼやける……
ああ、私寝てたのか…
ん…? 寝てた……?
あれ? なんだか違和感が……
「……っ!!」
ガバッ!
私は勢いよくベッドから起き上がった。
が、学校……!! 遅刻しちゃう!
「お嬢様、目が覚めましたか」
「え……?」
ふと気がつくと、秀一が
ベッドの側にあるイスに座って私を見ていた。
え? なんで秀一がここに…
そもそも私、いつの間にこのベッドに……?
ソファで寝てなかった? 私……
なんで夢と同じ場所にいるの……