この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
執事とお嬢様の禁断の模様
第6章 真相


「あの、学校…は…?」

「お嬢様が熱を出されたので、
今日はお休みしましたよ」

「えっ、熱……?」



 でも私、なんともないけど……


 どういうこと……?



 ぼぅっと考えていると、
いつの間にか秀一の手が私のおでこに伸びてきた。



「っ……!!」




 触らないでと言おうとしたが、
反応するのが遅かったらしく
秀一の手は私のおでこに触れてしまった。


 あ…秀一の手、温かい……




「…熱はもう、ありませんね」



 秀一はホッとしたように顔を緩めた。


 すると秀一の手はすぐに、
私のおでこから離れてしまった。




「っ……」




 切なさを感じ、無意識に秀一を見つめる。


 あんな夢を見てしまったせいか、
なんだか身体が熱い。




「お嬢様…?」




 怪訝そうに私を見る秀一。


/366ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ