この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
執事とお嬢様の禁断の模様
第1章 遅刻しますよ
――……懐かしい、夢を見たな……
時計を見ると、朝の6時37分。そろそろ、起きないと……
私はいつも、早めに起きている。
コンコン
私がベッドから身体を起こすと、ドアをノックした音が聞こえた。
浅葱だ……
「妃奈浬お嬢様、おはようございます。そろそろ時間です。
仕度をなさってください」
「あ、うん。おはよう…。今起きたから…ちょっと待ってね」
「はい、かしこまりました。朝食はもう出来上がっていますから…お待ちしておりますね」
「うん」
私は返事をして、すぐ準備に取りかかった。
顔と手を洗って歯を磨いて、制服に着替えて……
専属執事がいる人は執事にほとんどのことをやらせる人もいるらしいけど…
私は身支度とかは自分でやってる。
私は東雲妃奈浬(しののめひなり)。
咲岡女学院(さきおかじょがくいん)に通ってる、高校2年生の16歳。
私はいわゆるお金持ちのお嬢様だけど…実際のお嬢様はそんな漫画みたいでもない。
まぁ、執事はいるけど……執事いなくても、普通に生活できるのにな、とか思っちゃう。
だって、ずっと見られてるのはいやだし…
お嬢様って言われるだけでもちょっと…って感じなのに、従わせるのって好きじゃないし。
ちなみに、私の執事の名前は浅葱秀一(あさぎしゅういち)。23歳。
結構優秀らしくて…私が小さい頃にお母様とお父様が引き取って昔からいる、私の専属執事。
浅葱はお母様とお父様が浅葱が13歳のときに引き取って…
それから私の執事になった。
引き取る条件が執事として働くことだったらしいから、
浅葱は頑張って執事の仕事をこなしていった。
16歳ぐらいのときにはもう、結構手馴れてたらしいから……かなりすごいんだと思う。
ちなみに私のお母様とお父様は、私が7歳のときに交通事故で亡くなって、もういない。
あ、もうこんな時間…急がなきゃ。
時計を見ると、朝の6時37分。そろそろ、起きないと……
私はいつも、早めに起きている。
コンコン
私がベッドから身体を起こすと、ドアをノックした音が聞こえた。
浅葱だ……
「妃奈浬お嬢様、おはようございます。そろそろ時間です。
仕度をなさってください」
「あ、うん。おはよう…。今起きたから…ちょっと待ってね」
「はい、かしこまりました。朝食はもう出来上がっていますから…お待ちしておりますね」
「うん」
私は返事をして、すぐ準備に取りかかった。
顔と手を洗って歯を磨いて、制服に着替えて……
専属執事がいる人は執事にほとんどのことをやらせる人もいるらしいけど…
私は身支度とかは自分でやってる。
私は東雲妃奈浬(しののめひなり)。
咲岡女学院(さきおかじょがくいん)に通ってる、高校2年生の16歳。
私はいわゆるお金持ちのお嬢様だけど…実際のお嬢様はそんな漫画みたいでもない。
まぁ、執事はいるけど……執事いなくても、普通に生活できるのにな、とか思っちゃう。
だって、ずっと見られてるのはいやだし…
お嬢様って言われるだけでもちょっと…って感じなのに、従わせるのって好きじゃないし。
ちなみに、私の執事の名前は浅葱秀一(あさぎしゅういち)。23歳。
結構優秀らしくて…私が小さい頃にお母様とお父様が引き取って昔からいる、私の専属執事。
浅葱はお母様とお父様が浅葱が13歳のときに引き取って…
それから私の執事になった。
引き取る条件が執事として働くことだったらしいから、
浅葱は頑張って執事の仕事をこなしていった。
16歳ぐらいのときにはもう、結構手馴れてたらしいから……かなりすごいんだと思う。
ちなみに私のお母様とお父様は、私が7歳のときに交通事故で亡くなって、もういない。
あ、もうこんな時間…急がなきゃ。