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キスマーク
第8章 ク
角度を変え何回もキスをする。
そのたびにネクタイを引っ張ってやる。

首とネクタイの結び目の間に指を入れ
ネクタイを緩める。

ボタンを2つ外して鎖骨の下に吸いついた。

くそっ。
なかなかつかないもんだな。

結構強く吸ってるのに
しずかの肌にキスマークは薄くしかつかない。

そんな私の行動をクスクス笑いながら見ている。

「へたくそ」

そんな言葉に負けるもんかと
思いっきり強く吸えば
やっとなんとなく赤くシルシが付いた。

キスマーク付けるの疲れるじゃん!

「愛が足りねぇんだよ」

そう言うと、私の服を脱がせ胸の上にあっという間に
濃いキスマークを付ける。

「肺活量が多いだけでしょ」
「これって肺活量かぁ?吸ってんだぞ?」

クスクス笑うしずかは機嫌がよさそう。

「肺活量だよ」
「愛だろ」
「肺活量だよ」
「愛だろ」

お前の愛が足りないと言われてムッとする。

「じゃぁ、しずかは私の事そんなに愛しちゃってるんだ?」
そんな風にからかえば

「そうだよ」
なんて真顔で返してくる。


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