この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Usagi―season1 ~兄~
第8章 日常の大罪

兄は何も言わずに
私の脚に割ってはいる
胸に顔をうずめながら
勃起したものを私の股間に
ゆっくりと打ち付ける
『…う…あぁん…』
それだけで溢れてくる
兄のペニスが私の中に入ったら…
どんなに気持ちいいんだろ
痛みなんて…
本当にあるんだろうか
頭の中はSexそのものに
支配されていた
『…いいよ…してくれる?』
兄の声で目を開ける
『うん…する』
『一緒にしよう…一緒に気持ちよくなろう』
兄がベルトに手をかける
『私にさせて…ね』
兄の返事を待たずに
ベルトをはずす
手が震えてた
暗がりで見た兄のペニス
こんな明るい朝に
目の前で見てしまう
『どうした?…何?』
『なんでもない…じっとしてて』
バージンなのに手慣れてない様を指摘されたくない
震える手でファスナーを下げた

