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第5章 カノジョとお使い

　
「お姉さん…綺麗な顔して、なかなかのスケベだねぇ」

　その言葉に脳が痺れる。

「…違…う……」

　口では拒否。

　でも、運転手の言葉で更に子宮がジンジンしてきた。

「嘘言ってもダメだよ、お姉さん」

　フッと息が乳首に吹き掛かる。

「…うぁ…」

　カラダがやけに敏感になっている。

　ゾクゾクとカラダが震えて、声が洩れる。

「くくっ…。乳首…ビンビンに勃たせちゃって……。
　見られて感じてるなんて、お姉さんは変態さんだねぇ」

　ズキズキと子宮の疼きが強くなる。


…私…変態じゃ……
……でも…何か…カラダ………


　右手で持ち上げているおっぱいから、更に汗が滲んでるのが分かる。

　柔肉に食い込んだ指が気持ち良い。

　指先が乳首に触れる。

「…んぁ…」

　カラダに軽く電気が走った感じ。

　確かに乳首が固くなっていた。

　クチを閉じているつもりでも、熱い吐息が出続ける。

「…はぁ…はぁ…はぁ…」

「くくっ…。すっかりお姉さんその気だねぇ…」

「…そんな…事……んはぁ……な…い……」

「でも……お姉さんのアソコ……もう準備出来てるみたいだよ」

　再び股間に視線を感じる。

　開きっ放しの脚。

　ショーツの上から突き刺さる視線。

　まるで、剥き出しのワレメを見られているような錯覚。

「…イヤ……違…う……」

「その割には……ショーツ…ビショビショじゃない？」

　その言葉に、ズンッと子宮の疼きと、脳の痺れが強くなった。