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マネキンなカノジョ
第5章 カノジョとお使い
 
 右手でワレメを開いた儘、更に膝を曲げる。

「…んはっ…はっ…はあぁっ……」

 おツユに塗れたレバーの丸い先端が、膣口を抉じ開ける。

 メリメリと音が聞こえそうな錯覚。

 イヤらしいおツユを潤滑油に、きつい膣口からナカへと侵入する感覚。

「た、堪らんねぇ」

 カシャッ…カシャッ…と音が聞こえる。

「…い、イヤ……ダメぇ……」

 運転手が携帯で撮影する音。

 閉じていた目を開ければ、至近距離で携帯をワレメに向けていた。

「…ダメ……そんなトコ…撮っ……んはぁっ………」

 クチでは嫌がっているいても、カラダは興奮を昂らせていた。

 シャッター音が聞こえる度にゾクゾクして、膝から力が抜けそうになる。

「凄いイヤらしい絵だよ」

「…んはぁっ…はぁっ…はあぁっ………」

 ゆっくり曲げる膝がガクガク震える。

 カラダの熱が上昇する。

 ワレメを広げた指先が濡れる程、おツユが溢れてくる。

 イヤらしい被写体になりながら、レバーにワレメを抉じ開けられる感覚に悶える。

「…挿入【ハイ】る……挿入って……きちゃうぅぅぅ……」

 ワレメの肉壁を擦る感覚を感じた時。

 それまで無理矢理飲み込んでいたレバーの先端が、ツルッとナカに侵入した。

「…んはぁっ……挿入…った……挿入っちゃったぁっ………」

 背中を仰け反らせる程の快感が、カラダのナカを走り抜けた。

「…わた…私の……おまんこ………ナカぁぁぁっ」

 レバーの先端が肉壁を擦りながら、奥まで入り込む。

 ズンッと脳天まで響くような快感に、再び絶頂へと引き上げられて狂わされる。
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