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マネキンなカノジョ
第5章 カノジョとお使い
 
 ジュブッ…ジュブッ…と、まるで泡立ったような生々しい水音。

 上半身を僅かに倒し、座席との仕切りを掴む。

 腰だけを上下に動かせば、レバーの先端が肉壁を擦り、子宮にぶち当たる。

「…んはっ…あぁっ……も…もうっ………」

 おっぱいを鷲掴みに、グニュグニュ揉む。

 尖った乳首を何度も捻り、何度も引っ張る。

 仕切りを掴んだ手に力が籠もる。

 ワレメから止め処なく、イヤらしいおツユが溢れ出る。

 何度、快楽に上り詰めたか分からない。

 イヤらしい言葉と、イヤらしい姿を撮るシャッター音。

 情欲の火が付いたカラダが色欲を貪欲に求めてる。

 バスの中で運転手に、淫らによがり狂う痴態を晒す。

「も…もう…我慢出来ないよ、お姉さん」

「…んあっ……」

 徐に腕を引かれる。

 ジュルッとナカからレバーが抜かれた。

 レバーの先端とワレメに、イヤらしくおツユの糸が渡る。

「ほら、そこ…掴んで」

 言われるが儘に、一人掛けの座席の肘掛けを掴む。

 運転手に向かって、お尻を突き出す。

「スケベな匂いがプンプンしてるよ、お姉さん。
 グチョグチョもいいとこだね」

 脚の間から覗くワレメに感じる視線。

「…そんな……嗅がない……でぇ」

 子宮が疼く。

 お尻が勝手にイヤらしく揺れる。

 腰骨に運転手の手の感触。

 ダラダラとおツユを溢れさせるワレメにモノが触れる。

 それだけでも、カラダはビクッと反応する。

「…んはぁっ……何回も……イっちゃっ…てるから……ゆっく………」

 唾液を口元から垂れ流した儘、亀頭が膣口を小突く感覚に昂る。

「そんな…無理だっ…てっ!」

 言葉を遮られ、ズブッと一息にナカへと挿さる。

「んはぁっ! き…来ちゃったぁっ!
 おまんこ……来たぁっ!!」

 再び絶頂へと引き上げられ、色欲を剥き出しにされた。
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