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マネキンなカノジョ
第5章 カノジョとお使い
負けました。
譬えぼろくても譬え周りから見えても、肌と髪のベタベタには我慢出来なかった。
海水浴場にだって無いような、ボロボロのシャワー室。
板の隙間から、微かに畑が見える。
外同然の所に裸で居る事にドキドキする。
固い水栓を捻ると、頭上から冷たい水が降り注いだ。
ボディソープもシャンプーも無い。
ただ、ひたすら掌で髪と全身を擦る。
「…ふぅ…」
徐々にベタベタが無くなっていく。
それでも、掌を擦り付ける。
おっぱいをグニュグニュと揉みながら、谷間や下乳の裏側まで擦る。
「…まだ…固い……」
掌に感じる乳首の固さ。
未だに燻り続けている情欲が、乳首をツンと尖らせていた。
…まさか…クリちゃん…も……
手を下へと動かす。
「…あふうっ…」
クチュッと手とワレメが擦れ合うイヤらしい音。
直ぐに熱い息が洩れだす。
「…だ…ダメ……」
簡単に淫らになるスイッチが入る。
依然、敏感な儘になっていたアソコ。
指がクリトリスに軽く触れただけで、カラダが軽く仰け反った。