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マネキンなカノジョ
第7章 カノジョとお泊り
準備は万端。
小さな鏡の前に立って、映る自分を見詰める。
ずっと見てきた顔。
綺麗だとか言われてもピンと来ない。
まだ、美奈ちゃんの方が綺麗だし可愛い。
でも、アイツを振り向かせる想いは負けたくない。
視線を下ろせば、おっぱいの根元をキュッと絞めるだけの黒いブラ。
本来あるはずのカップからは、絞り出されるようにおっぱいが突き出してる。
更に下へと向ければ、小さく透けた黒いショーツ。
アソコなんて、陰毛から見えるようなえっちな下着。
お尻に生地が食い込みそうになるのを指先で戻す。
改めて指先を滑らせれば、布地の切れ目が触れる。
「…ばっちり…」
お腹も綺麗にした。
棚に乗せてあった、猫のしっぽを手にする。
根元には何個もの、ローションに塗れた半透明な玉が連なっている。
「…これで…私もアナルっ娘……」
脚を開いて、お尻を軽く突き出す。
左手でショーツの切れ目を開く。
右手に持った、しっぽの玉がアナルに触れる。
「…っ…」
大丈夫だと分かっている。
分かっているけど、体が強張る。
アナルがキュッと窄む。
「…大丈夫…」
眉を寄せて顔を顰める。
人差し指と中指で、宛がった玉に更に力を入れる。
「…んはぁ…っ…」
僅かに侵入した感覚に、熱い息が口から飛び出る。
不意に力が抜けた。
「…んっ…んはああっ……」
アナルに押し付けていた、ローション塗れの玉がツルンと腸へと飲み込まれた。