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マネキンなカノジョ
第7章 カノジョとお泊り
 
 一つが挿入【ハイ】れは、後はまさに数珠繋ぎだった。

 次々とアナルのナカに飲み込まれていく。

「…んはあ…はぁ……」

 お腹の中がゴロゴロする感覚。

 僅かにお尻を動かしただけでも、腸の中の玉がぶつかり合って腸壁を刺激する。

 お尻を突き出した儘、暫く動けない。

 脚の間から、垂れ下がるしっぽが見える。

 お尻から生えているかと思うと、体がゾクゾクしてきた。

 いつもみたいに、カラダが熱くなってくる。

 子宮からの疼きが、手をおっぱいへ動かそうとする。

「…今日は…我慢……」

 いつも刺激からの誘惑に負けて、オナニーを始めていた。

 でも、今日は勝負の日。

 アイツ好みのカラダになっているトコを見せ付けて振り向かせる。

 もう、逃げられるのはイヤ。

 捨てられるのはイヤ。

 アイツの好みなんだから、捨てられるはずなんて無い。

 お腹の刺激に、アソコまでヒクヒクし始めてきた。

 でも、我慢。

 僅かに移動するだけで、玉が転がり、腸壁に当たる。

「…はぁっ…はぁ……」

 鏡に映ったのは、赤く上気させてイヤらしく瞳を潤ませた顔。

 イヤらしい事をしてる事に、カラダ中が熱くなってくる。

「…んんっ……我…慢………」

 猫耳のカチューシャを頭に着ける。

 先輩から渡された紙袋を開く。

 黒い革のチョーカー。

 首に着ければ、金色の鈴がチリンと鳴った。

 イヤらしいメス猫が完成した。

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