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マネキンなカノジョ
第2章 カノジョとランジェリー
先輩が言わんとしてる事は、簡単に想像がついた。
「…じゃあ……」
昼休みの会社の廊下だとか関係ない。
第一、誰も居ないと先輩が確認済み。
それに、言われた通りにしていれば間違いなかった。
先輩が食い入るように見詰める中で、軽くおっぱいを押し潰していた腕を下ろそうとした時だった。
‘ピリリッ’という音が先輩の胸元から聞こえ、その根源を取り出した先輩。
「ちっ…。呼び出されちゃったから、確認はまた今度ねっ」
一つ舌打ちして、足早に去っていく先輩の後ろ姿を見送る。
「…確認…」
視線を胸元に落とせば、ボタンを外したブラウスから、高く盛り上がったおっぱいが際疾い所まで見えていた。
…良く考えたら…
着なくても……持ってくれば良いんじゃ………?
その事を、外したボタンを掛けている時に気付いた。
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