この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
マネキンなカノジョ
第4章 カノジョとネット
 
 先細りの黒光りしたアナルプラグを前に、正座をしてペこりと頭を下げる。

「…どうか……すんなり挿入【ハイ】りますように…」

 当然プラグからの返答は無いものの、心の何処かで挿入る気がしていた。

 先端さえ挿入ってしまえば、後はツルツルした表面が滑り、モノより少し太いくらいの根元まで呑み込めばこっちのものだった。

「…イメージトレーニングでは…ばっちり…」

 わざわざ面倒な拡張作業なんてしなくても、数年経っていてもイケる筈。

 余裕を見せて、立ち上がってスカートとショーツを脱ぎ取る。

「…何気に…えっちくさい…」

 未だ会社帰りの服装。

 姿見を見れば、上にブラを覗かせる胸元が開けた白いブラウスだけの姿。

 裾から伸びる白い太腿。

 分かれた裾から、逆三角形に整えた薄く黒い陰毛が見えていた。
「…そうだ…」


…今の姿でこれなら…
……もっとアイツを悩殺するには……


 思い立ってクローゼットを漁る。

「…あった…」

 ガサゴソと中を掻き回し、目当ての物を手に取って口角を上げる。

 それをベッドに放り投げると、ブラウスのボタンを外し始めた。
/201ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ