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マネキンなカノジョ
第4章 カノジョとネット
 
「………痛い………」

 激しい痛みがアナルから襲ってきた。

 それこそ、裂けてるのではと思う程の激しい痛み。

 右手からプラグが溢れ落ちる。

 余りの痛みに、お尻を突き上げた股間に伸ばした左手でアナルに触れる。

「…つっ!…」

 指先が窄んだアナルに触れただけで痛みを感じる。

「…まさか…」

 左手の指先を顔に近付け、アナルを触れた指先を見詰める。

 そこには何の変化も無く、出血が無い事に安堵した。

「…とことん…逆らうつもりね………」

 僅かにプラグを受け入れておきながら、それ以上の侵入を許さなかったアナルに不満を洩らす。

「…こうなったら…」

 勢い良く起き上がる。

 その反動で、ピチピチのワイシャツのボタンが弾け飛んだ。

 それでも気にしない。

 ワイシャツの前を開けさせた儘、再びパソコンの前に向かう。

 画面には相変わらず、『これで貴女もアナルっ娘』のサイトが開かれた儘。

 椅子に座る事も出来ず、お尻を突き出した立ちバックの恰好でサイトを見始める。

「…まだ諦めない……」

 飽くまで、面倒な拡張などせずにアナルっ娘になるのが目標。

 手順などすっ飛ばして、サイトを隅々まで見る。

「…あ……これだ………」

 頭の上に電球が灯った。

 書かれていた文字に勢いを借りて、再びベッドへと戻った。

「…今度…こそ……」

 再びお尻を突き上げ、プラグをアナルへと宛がった。
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