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調教
第4章 参
突如生徒会室のドアが開き、誰かが入ってきた。

「エミー? 勉強教え……て……」

女子生徒が数人、異常な様子に固まっている。
それは東城の友人達だった。

「……あ…………」

東城は何か言おうとするが声がつっかえて何も言えない。
友人達の顔はみるみる強張っていき、遂には走って逃げていった。

「……ぁ……待って……待ってぇぇぇ!!」

残されたのは沈黙。
椅子に座っていた鬼島は東城に顔を向け、にやけながら口を開いた。

「あーあ、見られちまったな。俺のせいじゃねぇぞ? あいつらが勝手に来たんだからな。人生終了ってやつだな、ヒャハハハハハハハ!!」

何が面白いのか狂ったように笑いだす。
東城は堪らず泣き出した。

「嘘だ……こんなの嘘だ……」

「あいつらの面ァ見たか!? 笑顔から絶望に歪む面をよぉ!? 何せあの東城エミ様がレイプされてるもんなぁ!? ギャハハハハハハハ!!」

「嘘だあぁああぁあああ!!」

ヘドが出るような笑い声と、悲痛な泣き声がこだます。
男子生徒達はというと動揺もせずただ呆然と突っ立っていた。

「……見られちゃったよ」

「あいつら先生にチクるかな?」

「わかんねぇ……でももういいじゃん。見られたんだからしゃーねぇ」

「ああ、先の事なんてどうでもいい。こいつメチャクチャにしちまおうぜ?」

おかしくなったのか生徒達は再び東城を犯そうとする。
異常な性欲が再び東城に襲い掛かる。

「いやあああぁぁああぁあ!!」
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