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調教
第5章 最後

ここは鬼島の部屋。
意外と普通な部屋だ。
その部屋の隅にあるベッドの上で鬼島と誰かが折り重なり、ギシギシと音を立てている。
「どうだ気持ち良いか?」
「うん……龍介のオチンチン気持ち良い……」
それは東城だった。
笑顔で鬼島と性交を行っている。
その笑顔は偽りではなく、心の底からの本当の笑顔だった。
「……くっ…………あぁもう出ちまった……」
「勝手に出すな……出すときは言ってほしいなぁ……」
上目遣いで鬼島に言う。
鬼島は優越感を感じニヤリと笑む。
東城はあの日以来ふっ切れてしまったのか、鬼島に従順になった。
学校には行っていない。
ずっと鬼島とともに日々を過ごしている。
東城の友人だった女子生徒達には、誰かにあの事を言ったら東城と同じ目に遭わせると脅している。
「さてと、もう終わりだ」
「まだ私は満足してない……妊娠するまで中出して龍介?」
自ら鬼島の背中に両足を絡め、腰を振りだす。
鬼島はそれに応える。
東城は絶望を受け入れ、幸福に塗り替えた。
これは彼女の才能かもしれない。
ワケわかんないけど。
「もう精子出ねぇ……」
「ん……じゃあ私をイカせる事に徹してくれ」
「はっ?」
「ほら早くイカせろ」
「こいつ本当にヤリマンビッチになりがった……」
happy end
意外と普通な部屋だ。
その部屋の隅にあるベッドの上で鬼島と誰かが折り重なり、ギシギシと音を立てている。
「どうだ気持ち良いか?」
「うん……龍介のオチンチン気持ち良い……」
それは東城だった。
笑顔で鬼島と性交を行っている。
その笑顔は偽りではなく、心の底からの本当の笑顔だった。
「……くっ…………あぁもう出ちまった……」
「勝手に出すな……出すときは言ってほしいなぁ……」
上目遣いで鬼島に言う。
鬼島は優越感を感じニヤリと笑む。
東城はあの日以来ふっ切れてしまったのか、鬼島に従順になった。
学校には行っていない。
ずっと鬼島とともに日々を過ごしている。
東城の友人だった女子生徒達には、誰かにあの事を言ったら東城と同じ目に遭わせると脅している。
「さてと、もう終わりだ」
「まだ私は満足してない……妊娠するまで中出して龍介?」
自ら鬼島の背中に両足を絡め、腰を振りだす。
鬼島はそれに応える。
東城は絶望を受け入れ、幸福に塗り替えた。
これは彼女の才能かもしれない。
ワケわかんないけど。
「もう精子出ねぇ……」
「ん……じゃあ私をイカせる事に徹してくれ」
「はっ?」
「ほら早くイカせろ」
「こいつ本当にヤリマンビッチになりがった……」
happy end

