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僕のこたえ
第18章 クリスマス
「切らないのか?」


「いいよ、どうせ食べきれるもん」


まあ、そうだが…


僕はフォークを受け取り愛海の向かいに座った。


「食べよっ」


「ああ…頂きます」


僕達はホールのケーキを二人してつついて食べた。


甘く…甘く…


僕と愛海の時間にも似ていた。

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