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狂人、淫獣を作る
第4章 淫獣
 キュッ、と締まっていた結芽のアナルがひくひくと動き出す。
 やがて結芽が「あぁぁんっ!」という嬌声を上げると、ウミガメが卵を産むかのように、アナルからピンポン玉がポンッ、と飛び出し、後藤の頬を打つと畳の上に転がった。
 結芽は、後藤の肉棒を貪りつつ、アナルから次々とピンポン玉を産んだ。尻穴から飛び出す瞬間だけは肉棒から口を離し、嬌声を上げた。
 そして結芽は「イクイクイクぅぅぅっ!!」と声を上げたかと思うと、一気に三つ連続してピンポン玉をアナルから後藤の顔に打ちつけて、腰と尻をビクッ、ビクッと大きく痙攣させ、膣から淫液をピュッ……と飛び出させた。
 後藤は、目の前で繰り広げられる非現実としか思えない娘の痴態に身体が動かなかった。にもかかわらず、肉棒だけは血管が浮き、水揚げされた小魚のようにピクピク痙攣する。
 「あは♪……パパぁ、ユメのエッチな姿に喜んでくれてるんだぁ……いろんなこと教えてもらったんだよ、パパを喜ばせてあげられるようになろうね、って。ユメ、頑張ったんだよ? ほら、気持ちいい?」
 結芽はそう言うと、後藤の肉棒を喉の奥までくわえ、喉で強く締めつけながら頭を激しく上下させた。
 「ふぁ……プワパァの……おひんほ、おいひぃよぉ♪」
 結芽は片手を自分の股間に持ってくると、尿道口から少しだけ顔を出している白い小さな突起を指でつまんだ。そしてそれをよじるように回転させた。
 「んがぁあ、んがぁぁぁああん、んがはぁああっ……!」
 結芽は思わず肉棒から口を離し、奇妙な喘ぎ声で悶えた。
 「……はひっ……はひっっっ……! はひ、ひ、ひひひ、ひぃっ……!」
 結芽はそのまま必死で後藤の肉棒をくわえ直し、再び激しく頭を上下させた。
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