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絵理のエッチ番外編
第1章 エッチに女の思いなど関係ない
部屋に入ると清潔な感じで女の匂いが微かに漂う。
「ベッドルームはどこかな。ここでする」
訊いて絵理の腰に手を伸ばすと、一歩下がる。
「そういうことですか」
付き合うという意味を初めて知ったふうに呟く。
緊張した頬は張りのある肌で化粧気のない顔も今年高校を卒業した若さを感じさせる。
長い髪が揺れる。それを掬って弄りながら後を追う。項で後れ毛が蠢く。
ベッドを前にして向き合うと絵理は息を飲んで俯く。メガネが窓明かりで光る。
「脱いでごらん。何をするかわかるだろ」
彼女の細い指が襟元まで伝って震える。瑞々しい肌を待つように昼下がりの陽が差し込んでいる。
「ベッドルームはどこかな。ここでする」
訊いて絵理の腰に手を伸ばすと、一歩下がる。
「そういうことですか」
付き合うという意味を初めて知ったふうに呟く。
緊張した頬は張りのある肌で化粧気のない顔も今年高校を卒業した若さを感じさせる。
長い髪が揺れる。それを掬って弄りながら後を追う。項で後れ毛が蠢く。
ベッドを前にして向き合うと絵理は息を飲んで俯く。メガネが窓明かりで光る。
「脱いでごらん。何をするかわかるだろ」
彼女の細い指が襟元まで伝って震える。瑞々しい肌を待つように昼下がりの陽が差し込んでいる。