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〝真〟MonsterRaper
第8章 お嬢様は無理難題をおっしゃる
BCWの対人戦闘のデータ収集と思われる。
密猟者は猟士と同じく死んでも自業自得だ。

そして、どこかで04のようなバイオロイドスウィーパーが最悪は生き残ったポーチャーを始末するのかもしれない。
陸軍はアルラウネのデータ収集でゴブリン達を殺した可能性がある。

「…人間がBCWに勝てるわけない…俺はハーピーやベヒーモス、ラミアを狩るのさ」

「既に陸軍はBCWの正式採用を公表するって話だぜ。 恐らくはBCWが逃げたってことにして日本に棲むモンスターや亜人も排除していくんだろう。 ポーチャーは死んでも犯罪者だから警察には言えんしな」

そして04達に掃除させるのだ。
日本には海兵隊が実質無い。
陸海空のクーデター防止のため、海が荒れれば陸と空で制し、空が謀反を起こせば陸と海で制圧する。
海はほとんどがバイオロイドを戦艦の乗員に運用し、空はバイオサイボーグに整備や警備をさせている。
陸は人間がほとんどだが、破壊工作などは強化バイオロイドで戦闘もBCWが投入される。

「じゃあ、終わったら電話してくれ」

あまり質問を受けたくないから早々と出ることにした。
オリオンキラーもガチで戦えばドラゴンよりも強い。
アルラウネと戦うのが不安になってきたがゴブリン達が路頭に迷うのも面白くない。

「終わったの?」

車に戻るとジャスワントは暇そうにしていた。
人間界には精霊がいないので妖精と会話もできないのだ。

「ああ、三時間ぐらいかかるから静かな場所で休憩を取ろう」

久々に暖かいジャグジーでゆっくりしたかったのでラブホテルに向かうことにした。



「…こんなところに連れて来て何する気?」

人間の女であれば、100%わかるはず…
ホテルが初めての彼女でも絶対にわかる。部屋に入り、大きなベットを見て質問されたのだ。

「何って、背中を摩ってやろうと思ってな。 疲れただろう」

俺は手でジャスワントの頬を優しくなぞった。
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