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〝真〟MonsterRaper
第8章 お嬢様は無理難題をおっしゃる
「ダーリンっ!」
「おおっ」
デルピューネは勢いよく俺に飛び込んできた。
川に落ちようになったが、ワールストームが尻尾で咄嗟に支えてくれていた。
しかし、この樹海の女は男を「ダーリン」と呼称するのだろうか?
「彼女の千里眼であなたの場所がわかりました」
紳士な青年が俺に言ってきた。
この男は悪魔のようだが、悪い奴ではないらしい。
その後ろではエンプーサが腕を組んで我関せずとしている。
「もともと彼女に危害を加えるつもりはありませんでした」
アルカードはコクッと頭を下げた。
ラミアは売れるとか聞こえていたような気がしていたが…
「無事なら…」
デルピューネの様子からして乱暴をされたふうではない。
「さて…姉さん、土手山さんたちに合流しますか」
「って言ったってサッちゃんからの気が感じにくくてどこにいるのかわからないわ」
二人は、土手山グループと合流しよううとしているようだ。
流石に、デルピューネの千里眼頼りにもう一度連れまわすことはしないだろう。
「アルラウネの場所ならGPSでわかるぞ」
俺は彼らにそう言ってPDAの画面を見せた。
だが、彼らには理解不能のようだ。
「ハイザック様が誘導してくれれば、ワールストームで現地に向かえますよ」
ナシュルの言葉に甘えることにしてアルラウネの位置に向かうことにした。
※第2回コンテスト作品の作成に集中する為、
一時中断します(>人<)
完結にしたらゴメンなさい…
「おおっ」
デルピューネは勢いよく俺に飛び込んできた。
川に落ちようになったが、ワールストームが尻尾で咄嗟に支えてくれていた。
しかし、この樹海の女は男を「ダーリン」と呼称するのだろうか?
「彼女の千里眼であなたの場所がわかりました」
紳士な青年が俺に言ってきた。
この男は悪魔のようだが、悪い奴ではないらしい。
その後ろではエンプーサが腕を組んで我関せずとしている。
「もともと彼女に危害を加えるつもりはありませんでした」
アルカードはコクッと頭を下げた。
ラミアは売れるとか聞こえていたような気がしていたが…
「無事なら…」
デルピューネの様子からして乱暴をされたふうではない。
「さて…姉さん、土手山さんたちに合流しますか」
「って言ったってサッちゃんからの気が感じにくくてどこにいるのかわからないわ」
二人は、土手山グループと合流しよううとしているようだ。
流石に、デルピューネの千里眼頼りにもう一度連れまわすことはしないだろう。
「アルラウネの場所ならGPSでわかるぞ」
俺は彼らにそう言ってPDAの画面を見せた。
だが、彼らには理解不能のようだ。
「ハイザック様が誘導してくれれば、ワールストームで現地に向かえますよ」
ナシュルの言葉に甘えることにしてアルラウネの位置に向かうことにした。
※第2回コンテスト作品の作成に集中する為、
一時中断します(>人<)
完結にしたらゴメンなさい…