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〝真〟MonsterRaper
第8章 お嬢様は無理難題をおっしゃる
「さて、どうする陸軍モドキ? はっはっはっ」

「…ここで一騎打ちをして決着をつけるか」

「サムライのつもりか? 銃はおもちゃではない。 撃ってくればいいだろう」

ヤツは一人で戦うような男ではない伏兵がいるハズ…
勝ち目はないが、死んでもジャスワントを救わないと。

ヤツは恐らくゲリラコマンドを得意としている。
足元には何か罠もある…

「銃と剣を置けぇ!!」

ヤツが叫んだ瞬間、
俺は閃光手榴弾を放り投げ、そのままUライフルで狙撃、
空中で閃光を放った。

「ぐっ!?」

怯んだヤツの懐に飛び込んでメタルエッジを突きたてた。
土手山はメタルエッジを素手で払いのけてきた、刃がないことを知っている!?
そして大型のコマンドナイフを横になぎ払ってきた。

「やるなっ」

後ろに飛び退き、それをかわすとヤツの左に回りこもうと動いた。
ウミヘビをヤツに向けたその時―‐

「!?」体が重い?
即座に身の異変を感じた俺は銃とメタルエッジを片手づつで構え、間合いを取る。

「やはり生かしておけば脅威になる男だな…」

それは女の声だった。
かなり…悪い魔女のような声。

「なっ!? 悪魔?」

木々の中から現れた女はコウモリの翼をもつ女悪魔だ。
指が長いがそのほとんどが鋭利な爪。
思いっきり開いた掌から紫のような光がふわふわと淀んでいる。
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