この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
〝真〟MonsterRaper
第8章 お嬢様は無理難題をおっしゃる
俺のメタルエッジに手を伸ばす、

「近寄るな! そいつは危険だ」

土手山が女に言い放ったことで、悪魔の注意はヤツにいった。

『好機!』

一瞬で悪魔の背後を取って片腕を首に絡ませる。
重力による負荷は消えた。
これが黒魔導なのだろうか?

「なっ!?」

「言わんこっちゃねえ!」

ヤツはショットガンを構えたまま、

「動くな! 女を殺す、銃を捨ててエルフのところへ案内しろ」

「ぐぐぐぅ」

悪魔は思ったより力は無い、翼も力なくもがくだけだ。

「お前の剣じゃ殺せねえだろう、ゴブリンを返すからエンプーサを離せ」

エンプーサ…この女の名か。

「剣では殺さん、脛骨を折る」

「お前の目は女を殺せねぇ…交換だ」

「亜人なんてどうでもいい---!?」

頭がクラクラする…今度は何だ?
眠気がする…
よく見ると何か赤紫の粉が舞っている。
毒系の鱗粉か?
やばい…このままでは負ける、
手が塞がっていてはアイテムが使えない。

/206ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ