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4+1 刺激的な存在
第7章 衝突
先輩との帰り道。
「最近暑くなってきたよな…夏は、海でも行きたいなー。」
「先輩海とかいくんですか?!」
「ここ数年行ってないなぁ…。今年は、お前と行きたい。」
「今年…は?」
少し意地悪な言い方をしてみる。
「お前なー。意地悪すんなよー!」
おでこをグリグリされる。
「やー!ごめんなさい!ごめんなさい!」
「反省してるならよし。
そーいや、バーのマスター元気かなぁ。」
ードキンー
「あ、元気でしたよ!」
この間のバーでの出来事を思い出してしまう。
「お前なー。行ったのか?」
「はいー。ひとりで行っちゃいました…ははは…。」
「マスターのこと好きなんだろ?」
「へ?」
「だから…お前は、マスターが好きなんだろ?」
「いや…好きというか…。」
ゴモゴモ話していると
後ろから、話しかけられる。
「おつかれ。
今帰り?」
振り返るとそこには、
「最近暑くなってきたよな…夏は、海でも行きたいなー。」
「先輩海とかいくんですか?!」
「ここ数年行ってないなぁ…。今年は、お前と行きたい。」
「今年…は?」
少し意地悪な言い方をしてみる。
「お前なー。意地悪すんなよー!」
おでこをグリグリされる。
「やー!ごめんなさい!ごめんなさい!」
「反省してるならよし。
そーいや、バーのマスター元気かなぁ。」
ードキンー
「あ、元気でしたよ!」
この間のバーでの出来事を思い出してしまう。
「お前なー。行ったのか?」
「はいー。ひとりで行っちゃいました…ははは…。」
「マスターのこと好きなんだろ?」
「へ?」
「だから…お前は、マスターが好きなんだろ?」
「いや…好きというか…。」
ゴモゴモ話していると
後ろから、話しかけられる。
「おつかれ。
今帰り?」
振り返るとそこには、