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4+1 刺激的な存在
第7章 衝突
「こ、晃聖…。
今仕事帰り…??」
「そ、今から帰るから一緒に帰ろう。」
晃聖は、そういうと巧先輩の方をチラッと見る。
「会社仲間の今野です。初めまして。
彼女とは、知り合いですか?」
「初めまして。田辺と申します。
マンションの隣の住人です。
引っ越したばかりなので、色々とお世話になってます。」
巧先輩の顔が少し引きつっている。
「そうでしたか。今後とも彼女をよろしくお願いしますね。」
先輩の悩殺スマイルが眩しい。
にわかに、殺気立っているように見える2人。
「今日は、本当にありがとうな。
よく頑張ってくれたよ。
また、明日よろしく頼むぞ。」
ーポンポンー
「は、はい!」
「んじゃ、お疲れさま。」
ーちゅっー
「!!!」
手をヒラヒラふって帰って行く後ろ姿。
「……。」
晃聖は、沈黙のままだ。
「前にやった人でしょ?クスっ」
「な、な、な!」
「ふーん。好かれてるねぇ…。」
あからさまに機嫌が悪い。
今仕事帰り…??」
「そ、今から帰るから一緒に帰ろう。」
晃聖は、そういうと巧先輩の方をチラッと見る。
「会社仲間の今野です。初めまして。
彼女とは、知り合いですか?」
「初めまして。田辺と申します。
マンションの隣の住人です。
引っ越したばかりなので、色々とお世話になってます。」
巧先輩の顔が少し引きつっている。
「そうでしたか。今後とも彼女をよろしくお願いしますね。」
先輩の悩殺スマイルが眩しい。
にわかに、殺気立っているように見える2人。
「今日は、本当にありがとうな。
よく頑張ってくれたよ。
また、明日よろしく頼むぞ。」
ーポンポンー
「は、はい!」
「んじゃ、お疲れさま。」
ーちゅっー
「!!!」
手をヒラヒラふって帰って行く後ろ姿。
「……。」
晃聖は、沈黙のままだ。
「前にやった人でしょ?クスっ」
「な、な、な!」
「ふーん。好かれてるねぇ…。」
あからさまに機嫌が悪い。