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4+1 刺激的な存在
第16章 年の差
惣祐は、今まで隠していた気持ちを私にぶつけてくる。

「すげー好き。本っ当に…誰かにお前が抱かれてるって思うと嫉妬で狂いそうになった。…っん…。どれだけ、こうやってお前を抱きたかったか…っ。わかるか?」

今まで見たことのない表情で、愛おしそうに私を見つめる。
その視線にも、私の身体は反応し火照っていく。

「惣祐…っん!…あぁ!私を…好きになるなんて…っ!」

ーパン!パン!パン!パン!ー

「思ってなかったか…?
 お前はなかなか人に弱みを見せない…っ。…けど、俺を頼って見せに来てくれただろ…?嬉しかったよ。」

そんな、優しい顔で私を見つめて…。

「惣祐…っ!んあっ!…たくさん感じるよ…っ!」

「その顔…!…っ!…ダメだろっ?」

ーパン!!ー

私の感じる場所を激しく突いてくる。

「っく…あんまり…締めるな…っ。」

「ああっ!無理っ!んん!あっ!あっ!イクっ!んんー!」

「…っく…!!!」

ードクン!ー

今まで感じたことない、幸せで温かい気持ちになった。

「ね。惣祐…また、お店手伝ってもいい…??」

「当たり前。毎日でも手伝ってよ。
 つーか、将来的には二人でできたらいいな?」

「うん!……って…今の…。」

「結婚も考えてるよ。俺が結婚するなんてなー!はっはっ!言っておくが、俺は、バツはついてないぞ!」

年の差はあるけれど、私たちはお互いを大切にし、これからも同じ道のりを歩んでいくと誓った。
いつか、目指す方向が一緒になるといいと思いながら、確実に歩んでいった。

ーENDー
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