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4+1 刺激的な存在
第7章 衝突
ーブーッブーっー

「ん?メール?」



よ!元気か?
もしかして、彼氏できたのか?!
言えよー!
っつーことで、お祝いしに、店に顔出せよな!



マスターからのメールだった。
なぜ、彼氏と思ったのか?
というか、誰といるところを見たのか?

心当たりは、晃聖しかいなかった。
隣の家だし、一緒にで歩くこと多いし。

私は、晃聖を店に連れて行き、潔白を剥がそうと思ったのだった。

ーピンポーンー

「………。」
突然訪問したら、驚くだろうか。


ーガチャー

「よ。どーしたの?珍しい。」

「今日飲みに行きましょう!イイお店知ってるので!」

「………。うん。いいけどまだ、真っ昼間だけど?クス
 まぁ、ちょっと上がりなよ!」

「お、おじゃましまーす。」

ソファーに座っていると、アイスコーヒーが出てきた。

「どうぞ。飲んで、待っててくれる?」

「ごちそうさまです。」

「ちょっと、大学の仕事してていい?」

「あ、どーぞどーぞ!」

私は、その仕事する姿をチラ見してしまう。


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