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第12章 一生のお願い

惣祐は、少し乱暴に身体を押さえつけられる。

「きゃっ！」

「こんな、いやらしい子はお仕置きが必要だね。」　

お仕置きという言葉にドキッとする。
不安と期待が入り混じる。

「んじゃあ…これ、するよ？」

目隠しだ。
視界が真っ暗になり、聴覚と触覚に神経が集中する。

ーツーっー

「あっ！」
お尻を触れるか触れないかぐらいで、なぞる。

ーふっ！ー

「ひゃん！」
耳に熱い息がかかる。

「惣祐ぇ…？？」

返事がない。
一気に不安になる。

ーグイッ！ー

「きゃっ！！」

腕を引っ張られ、上半身を起こす。
四つん這いの格好になり、何をされるかわからなかった。

ーぴちゃ…ー

「ふぁっ！んん！」

太ももに惣祐の舌が這う。
右足を上げられ、吐息がかかる。

「あぁ…っ。」

触れて欲しくて私の息がもれる。

「スッゴく濡れてる。さっき、吹いちゃったからかな？
　それとも、目隠しされて興奮した？」

ーぴちゃ！くちゅ！ー

「ああっ！惣祐の舌がっ！」

ーぐちゅ！じゅるっ！ー

惣祐の熱い舌が私の秘部をねっとりと舐めあげる。
優しくしたり、激しく吸ったりされると身体全体がガクガクしてくる。

「ああっ！ふっ！ダメっ！やっ！」

ーじゅるっ！じゅるっ！ぶちゅっ！ぐちゅ！ー

「ふあっ！んんー！はっ！あっ！あぁあー！ック！」

ーガクガク！ガク！ー

何回もイってしまい、もう力が入らない。

ーじゅるじゅるっ！ー

「っあ！ダメっ本当に…っあ！もう！
　いけなっ！！！」

舐めることを止め、また四つん這いの格好になる。

「…はぁ…はぁ…。惣…。」