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4+1 刺激的な存在
第12章 一生のお願い
「…また、優しくできなかった…ごめんな。」
ううん。惣祐は悪くない。
決断できない私が悪い。
ーちゅー
「おまっ!////」
惣祐は、いきなりの私のキスに驚いた様子だ。
こんなキスで許してもらおうなんて思っていない。
「あのさ…俺と付き合って。今更かもしれないけど…。
すげー好き。顔見るたび好きになってる。
だから…オレを選んで。」
もう、私が違う人からも言われてること、知ってるんだ。
私は、決断するときが迫ってるのかもしれない。