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4+1 刺激的な存在
第3章 お見通し
昨日、会社の先輩と肌を重ねてしまった。

今日は、会社は休み。
昨日の熱い出来事を思い出してしまうのであった。


「私、本当に佐藤さんとしちゃった…。月曜日からどうしよう…。合わせる顔がないよ…////」


私は、あまり深く考えないようにするため、散歩に行くことにした。

仕度を済ませ、玄関をでる。

すると私の扉の前にある一人の男性が立っている。

「ぉわッ!」

「……。どーも。初対面の人に色気のない声だしてんじゃねーよ。」

(不審者?!なんなの?!この言い方!私、殺され…)

「別に、とって食ったりしないよ。
 一昨日引っ越して来ました田辺です。」  

「ど、どーも…始めまして。」

よく見ると、イケメン…。
身長が高くて鼻筋も通ってる。
知的な雰囲気。

「何?なんか、顔についてる?」
見つめてしまった事を自覚し、いっきに顔が赤くなる。

「いいえ!よろしくお願いします!
 じゃあ、ちょっと、出かけて来ますので…。」

気まずい雰囲気から、逃げるように言葉を放った。

「結構、丸聞こえなんで、気をつけましょうね。お互い。
 特に、喘ぎ声とか。」

え?今、なんと?

私は、田辺さんが部屋に戻って行くのを見ながら、
立ち尽くしてしまった。
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