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4+1 刺激的な存在
第3章 お見通し
喘ぎ声ー?!

嘘ウソうそ!

もー!!!!
最悪!

最悪な出会い。


「引っ越した方がいいのかな…。」
今の部屋はスッゴくお気に入りなのだ。


(ちょっと、散歩に行く気分が…。)

ーガチャー

「ひゃっ!」

「……。」
田辺とかいう奴に見つめられる。
慌てて目をそらす。

「近くに、雑貨やってある?」

「あ、あります!」
とっさに言ってしまった。

「あっそ。んじゃ、行こう。」

え!行くの?!
私と?!

この人なんなの。
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