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4+1 刺激的な存在
第3章 お見通し
ゴム越しに彼の熱い物を感じる。


「俺…。あんたのこと落としてみせるよ。」

「そんなこと言って、恥ずかしくないんですか?!////
 そもそも、私、あなたの名前すら知らないし!」

「これから、知っていけばいいでしょ。
 俺だってあんたのこと知らないよ?
 まだ、夜は長いよ?クスッ
 
 昨日のセックスなんて、忘れさせてやるよ。
 俺を知るために質問どーぞ?」

むちゃぶりだ…。

「何歳ですか?」

「26歳。」

え?!
えぇえ?!

「うそ。あたしより年下…。
 ショック…。」

「年上の男が好きなんだー?クスッ」

「ちっ、違う!!
 名前、フルネームで!」

「田辺晃聖。」

「かっこいー名前ですね…。」
 

「俺からの質問。
 昨日やった男は、好きなの?」

ードキー

「いや、なんていうか…。
 好きとは…違うような…。」

「やっぱり。女ってこえー。
 俺は、好きな女としか、セックスしないよ?」


意地悪な笑顔で、私を見つめる。

私は、この先どうしていけばいいのー?!

「んじゃー。飯作るわ!」


そうして、夜は更けて行くのであった。



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