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4+1 刺激的な存在
第4章 田辺晃聖side
「んん!はぁっ!ああ!」
隣の部屋から聞こえる喘ぎ声。
大学で使う資料作成中の出来事だった。
俺は大学で心理学の講師として働いている。
近寄ってくる女は大学の学生か女の講師ばかり。
好き勝手言って、勝手に俺を好きになる。
この間だってそうだ。
学生に、いきなりキスされ、男のこっちが犯されそうになった。
情けない。
学生相手に本気で殴るわけにもいかない。
なんとか、その場をしのいだが、俺は拒否した。
女は怖い。
ころっと、人が変わる。
全部わかっている。
大体どんな奴なのかもわかる。
なんの、講義してると思ってんだよ。
心理学。
相手の態度や言葉から、心の内を知れる。
悪用禁止なことばかり。
恋愛なんてくだらない。そう思ってるいる。
「あー。もー。集中できねー。
引っ越し早々これかよ…。」
俺は、引っ越しの挨拶という名目で、女の顔を見てやろうと思った。
隣の部屋から聞こえる喘ぎ声。
大学で使う資料作成中の出来事だった。
俺は大学で心理学の講師として働いている。
近寄ってくる女は大学の学生か女の講師ばかり。
好き勝手言って、勝手に俺を好きになる。
この間だってそうだ。
学生に、いきなりキスされ、男のこっちが犯されそうになった。
情けない。
学生相手に本気で殴るわけにもいかない。
なんとか、その場をしのいだが、俺は拒否した。
女は怖い。
ころっと、人が変わる。
全部わかっている。
大体どんな奴なのかもわかる。
なんの、講義してると思ってんだよ。
心理学。
相手の態度や言葉から、心の内を知れる。
悪用禁止なことばかり。
恋愛なんてくだらない。そう思ってるいる。
「あー。もー。集中できねー。
引っ越し早々これかよ…。」
俺は、引っ越しの挨拶という名目で、女の顔を見てやろうと思った。