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ツゥルーライズ
第1章 一回目
私は今……由美がこの上なく愛おしい。
この私の男の精を自らの意志で受け入れたのだから……。
愛おしさにたまらず、由美の額にキスをした。
由美がまた微笑む。
「正樹さん、どうだった? 気持ち良かった……?」
動悸も収まり、息を整えながら彼女に言った。
「すごい、気持ち良かった……多分、すごい、いっぱい出たよ……」
自分でも驚くほどの長い時間放っていた。
「あんっ、お尻の方に垂れてきた。あぁ、この感覚久しぶり……あぁ、中から溢れて出てくる感覚もいいわ……ああんっ……幸せ……」
「もう抜いていい?」
「まだ、だめ……今出て行かれて空っぽになると寂しい……」
陰嚢の方にも、熱いものが伝い流れてきた。
「いつも、正樹さんがいったあと抜かれると『出て行かないで~』って思う」
「そう?」
「隙間が出来るの。せっかく満たされたのに、すぐ出て行っちゃうと、体の中心に隙間が出来て寂しいって思う……出来るならこのまま朝までいたい……」
「それは無理だよ」
私は慌てて言った。
「そんなすぐに否定しなくてもいいのに……ただそうなったらいいなぁ、って思っただけ」
由美はちょっと、ふくれてしまった。
この私の男の精を自らの意志で受け入れたのだから……。
愛おしさにたまらず、由美の額にキスをした。
由美がまた微笑む。
「正樹さん、どうだった? 気持ち良かった……?」
動悸も収まり、息を整えながら彼女に言った。
「すごい、気持ち良かった……多分、すごい、いっぱい出たよ……」
自分でも驚くほどの長い時間放っていた。
「あんっ、お尻の方に垂れてきた。あぁ、この感覚久しぶり……あぁ、中から溢れて出てくる感覚もいいわ……ああんっ……幸せ……」
「もう抜いていい?」
「まだ、だめ……今出て行かれて空っぽになると寂しい……」
陰嚢の方にも、熱いものが伝い流れてきた。
「いつも、正樹さんがいったあと抜かれると『出て行かないで~』って思う」
「そう?」
「隙間が出来るの。せっかく満たされたのに、すぐ出て行っちゃうと、体の中心に隙間が出来て寂しいって思う……出来るならこのまま朝までいたい……」
「それは無理だよ」
私は慌てて言った。
「そんなすぐに否定しなくてもいいのに……ただそうなったらいいなぁ、って思っただけ」
由美はちょっと、ふくれてしまった。